【徹底比較】楽天モバイル vs Rakuten Turbo(楽天ターボ） – あなたにとっての最強プランは?

楽天のネットワークでホームルータを利用したいと考えたいときに、楽天モバイルのSIMとSIMフリーのホームルータを使う方法と楽天ターボを利用する方法の2パターンが考えられます。
どちらを利用すべきかについて、それぞれの特徴や料金／ポイント還元率をもとに比較していきます。

サービスの違い
料金の違い
ポイント還元率
まとめ

サービスの違い

楽天モバイルと楽天ターボでは提供するサービスが異なっています。具体的な違いは下記3点です。

設置場所
楽天モバイルはSIMフリーの端末を使えばどこでも利用できるのに対し、楽天ターボは登録した設置先住所のみでしか利用できません。
サービスエリアの違い
大きな違いがあるのかは不明ですが、サービスエリアが異なるようなので、利用する場所がサービス対象なのか確認しましょう。
楽天モバイル：https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/?l-id=top_area-top_tokyo_inhouse&s-id=top_area-top_tokyo_all
楽天ターボ：https://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/area/?l-id=rmt_area_02
楽天ターボはホームルータとセットのため、SIMカードをさせばすぐに利用可能ですが、楽天モバイルの場合は別途ホームルータの購入と簡単なセットアップ（APNの設定）が必要になります。

料金の違い

ホームルータということで、20GB 以上使う前提での料金を比較します。また、楽天モバイルの初期費用

楽天モバイル

初期費用：20,000円
月額費用：3,280円

初期費用（ホームルータ代）としてSpeed Wi-Fi HOME 5G L13を購入した場合の料金を記載しますが、このホームルータは新品で購入することが困難（WiMAX系の契約が必要）であるため、中古品の購入金額を記載します。参考にメルカリのリンクを張ります。

楽天ターボ（通常料金）

初期費用：41,580円
月額費用：4,840円

通常料金で比較すると楽天モバイルの方が安く済むことがわかります。
それではキャンペーン価格の場合どうなのでしょう？

楽天ターボ（キャンペーン価格）

初期費用：41,580円
月額費用（1〜6カ月目）：0円
月額費用（7カ月目〜）：4,840円

更に楽天モバイルとセットで利用している方であれば、楽天ポイントが20000ポイント還元されます。
キャンペーンとして20000ポイント還元された場合で考えると初期費用はほとんど変わらないため、月額費用で比較すると下記のようになり、1年半以内の場合は楽天ターボが、それ以上利用する場合には楽天モバイルの方がお得という結果になります。

基本的に家の回線は長期で利用することを検討することがほとんどだと思うので、費用面では楽天モバイルがお得かと思います。

ポイント還元率

楽天市場でのポイント還元率は楽天モバイルが＋4倍、楽天ターボが＋2倍となります。楽天モバイルを現在契約中の人は楽天ターボを契約することで更に＋2倍とすることができるので、メリットはありますが、現在契約していない人にとっては楽天モバイルの方がお得と言えるでしょう。
なお、通信障害は発生し得るので、モバイルの回線と固定回線が別だと安心できるかと思います。